大谷翔平、審判へのウインクでまさかの“受賞” 甦る爽やか映像に反響「めちゃ好き」
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は今季二刀流で活躍したが、プレー以外でも数々の注目を浴びた。米投球分析家は「年間ベスト粘着物質検査」に大谷と審判の爽やかなやり取りを独自選出。笑顔で検査を受けた背番号17の映像を公開すると、米ファンからは「この瞬間は一生残る」「彼はマジで最高」と反響が寄せられている。
9月のマリナーズ戦、爽やかなやり取りにファン「彼は最高」
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は今季二刀流で活躍したが、プレー以外でも数々の注目を浴びた。米投球分析家は「年間ベスト粘着物質検査」に大谷と審判の爽やかなやり取りを独自選出。笑顔で検査を受けた背番号17の映像を公開すると、米ファンからは「この瞬間は一生残る」「彼はマジで最高」と反響が寄せられている。
“ウインク”した大谷が再び脚光を浴びている。9月のマリナーズ戦での出来事。7回10奪三振の力投を見せ、マウンドを降りる際に審判に話しかけられた二刀流スター。今季から始まった粘着物質検査を求められたようだが、片目をパチッと閉じて素直に応じた。大谷も審判も笑顔を見せる、爽やかなやり取りだった。
この映像をツイッターで公開したのは、「ピッチングニンジャ」の愛称で知られる米国の投球分析家ロブ・フリードマン氏。「ピッチングニンジャ・年間ベスト粘着物質検査」と題して、大谷のやりとりを選出したのである。不正投球の取り締まり強化のため、今季から開始された同検査に不満を持つ投手も少なくなかったが、大谷の姿が最も印象的だと判断したようだ。
米ファンからは「この瞬間は一生残る」「彼はマジで最高」「大きな魅力がある」「めちゃくちゃ彼のことが好きだ」などの反響が寄せられた。大谷は今オフ、「コミッショナー特別表彰」や選手間投票による「プレーヤーズ・チョイス賞」などを受賞。さらにはア・リーグMVP受賞も期待されているが、プレー以外の行動でも評価を受けた形となった。
(THE ANSWER編集部)