「イタリアにも待ってた人がいる」 本番直前、フィギュア三原舞依の“神対応”に称賛
フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第3戦・イタリア杯(トリノ)は5日(日本時間5日から6日)に女子ショートプログラム(SP)が行われ、三原舞依(シスメックス)は今季ベスト70.46点で5位発進した。海外メディアは演技前の“神対応”に注目。画像に対し、日本人ファンから「人柄が出てる」と反響を集めている。
イタリア杯女子SP5位発進、三原舞依が演技前に見せた姿とは
フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第3戦・イタリア杯(トリノ)は5日(日本時間5日から6日)に女子ショートプログラム(SP)が行われ、三原舞依(シスメックス)は今季ベスト70.46点で5位発進した。海外メディアは演技前の“神対応”に注目。画像に対し、日本人ファンから「人柄が出てる」と反響を集めている。
三原は真摯に対応したようだ。スケート場の通路。仕切りの向こう側から外国人の女性2人が日本人スケーターの方を覗き込んでいる。パーカーを着た三原は何か書いているようだ。
画像を公開したのは、海外フィギュアスケート専門サイト「ゴールデン・スケート」の公式ツイッター。文面に「マイ・ミハラがイタリアGPのSP前、朝の練習後にファンのために時間をとってる」とつづっている。ツイッター上の日本人ファンから「イタリアにも舞依ちゃんを待っていた人たちがたくさんいるんだろうなぁ」「サインの書き方に人柄が出てる」「舞依ちゃん相変わらず優しくて、可愛くて清らかで、このファンの方たちが羨ましい」と称賛の声などが上がっている。
三原は体調不良により一時休養していたが、2020年に復帰。先月15日に行われたアジアンオープントロフィーでも優勝、前週のスケートカナダは4位に入るなど復活した姿を届けている。
(THE ANSWER編集部)