ママでも強いセリーナ、圧巻フォアハンドにファン興奮 「女王のおかえりだ」
テニスのBNPパリバ・オープンは8日(日本時間9日)女子シングルス1回戦で元世界ランク1位のセリーナ・ウィリアムズ(米国)が同53位のザリナ・ディアス(カザフスタン)に7-5、6-3でストレート勝ち。昨年1月の全豪オープン以来のツアー復帰戦を白星で飾った。
昨年9月に女児を出産したS・ウィリアムズが復帰白星 強烈なフォアハンドで沸かせる
テニスのBNPパリバ・オープンは8日(日本時間9日)女子シングルス1回戦で元世界ランク1位のセリーナ・ウィリアムズ(米国)が同53位のザリナ・ディアス(カザフスタン)に7-5、6-3でストレート勝ち。昨年1月の全豪オープン以来のツアー復帰戦を白星で飾った。
WTAの公式ツイッターでは、元女王がドロップショットに対して、強烈なフォアハンドを披露する場面を動画で公開。「女王のおかえりだ」とファンも興奮している。
黒の上下に身を包んだ、ママになった“元女王”のパワフルなショットは健在だった。第2セットの第2ゲーム。相手の強烈なバックハンドで体勢を崩されかけたセリーナ。右手一本で何とか返すと、ディアスはここぞとばかりに前に出てドロップショット。勝負あったかと思われたが、セリーナはあきらめずに追いつき、最後は強烈なフォアハンドを叩き込んだ。
同ツイッターは「セリーナ・ウィリアムズがフォアハンドで勝利を掴むためにドロップショットをチェイス!」と記し、復帰戦でボールへの執念を見せたセリーナを称賛している。