MLBが今季終了にあたりSNSで感謝を投稿

　米大リーグは2日（日本時間3日）、ブレーブスがアストロズとのワールドシリーズを制し、26年ぶりの世界一に輝いた。MLBは今季終了にあたり、SNSでファンへ感謝を投稿。エンゼルスの大谷翔平投手ら、今年のMLBを象徴する6人を1つにまとめた画像を公開した。米ファンからも「彼が恋しい」などとコメントが集まっていたが、日本のファンからも「映画ポスターならラスボス」「不動のセンター感」などと反響が寄せられている。

　大谷の画像とともに、今季の感謝を伝えた。ブレーブスのフリーマン、ドジャースのベッツら今季のMLBを象徴するスター選手がデザインされた画像。一番上には、日米で話題となり続けた二刀流・大谷がいる。エンゼルスの帽子を被り、ニッコリ笑顔だ。

　MLBは公式ツイッター、インスタグラムに実際の写真を公開し「みなさんがいるからこその今シーズンでした！」と今季の感謝を伝えた。米ファンからは大谷に関して「これまで野球を見てきた中で一番夢中になったのがオオタニにだった」「オオタニMVPを発表して」「彼が恋しいの」などとコメントが寄せられていたが、日本のファンもこの投稿に興奮気味のコメントを書き込んでいる。

「翔平が一番上に出ている!!」
「大谷上なのエグすぎるわ」
「映画のポスターだったらラスボスのとこに大谷さん！」
「一番大きい扱い？」
「不動のセンター感」
「楽しませてもらいました!!」

　今季打っては46本塁打、投げては9勝を記録するなど歴史的なシーズンを送った大谷。米国のファンからも熱視線を浴び続け、スターとして認知される1年となった。