オーガスタ女子優勝の梶谷翼「実力がないです」 プロテストは合格圏に9打差で最終Rへ
2021年度の日本女子プロゴルフ協会(JLPGA)最終プロテストの第3ラウンド(R)が4日、京都・城陽CC(6400ヤード、パー72)で行われた。4月のオーガスタナショナル女子アマで日本人として初優勝した梶谷翼(滝川二高3年)は74で回って通算12オーバー。82位から66位に浮上し、最終Rに進出したが、合格者は20位タイまでの狭き門。梶谷はかなりの追い上げが必要になる。
梶谷は66位、最終Rに進出するも…合格者は20位タイまで
2021年度の日本女子プロゴルフ協会(JLPGA)最終プロテストの第3ラウンド(R)が4日、京都・城陽CC(6400ヤード、パー72)で行われた。4月のオーガスタナショナル女子アマで日本人として初優勝した梶谷翼(滝川二高3年)は74で回って通算12オーバー。82位から66位に浮上し、最終Rに進出したが、合格者は20位タイまでの狭き門。梶谷はかなりの追い上げが必要になる。
【特集】“欽ちゃん球団監督”片岡安祐美の今 2度の流産を経て母に…思春期の後悔「生理に見て見ぬふりを」
(W-ANS ACADEMYへ)
梶谷は3日連続でオーバーパーとなり、「なかなか攻略できないコースだなと思いました」と振り返った。砲台で硬く速いグリーンでは大半の選手が苦戦。梶谷もその1人で、この日は3バーディーを奪うも5つのボギーをたたいた。
第3Rを終えて通算12オーバー。最終Rに進出する85人には残ったが、この日を終えての合格圏(19位タイ)は通算3オーバーで、厳しい状況に追い込まれた。梶谷は「実力がないですね。もっと、いろいろやることがあるなと思いました」。最終Rに向けては「いけるかどうか分からないですけど、しっかり、今後につながるようなゴルフをできたらいいなと思います」と話した。
(THE ANSWER編集部)