キャバリアーズ戦でのシュートに米ファン「エグいな」

　米プロバスケットボール（NBA）は29日（日本時間30日）、レイカーズが113-101でキャバリアーズを下した。この試合で注目されたのが、レブロン・ジェームズが簡単に決めて見せた長い距離からの3ポイントシュート。実際の映像をNBA公式ツイッターが公開。20万回を超えて再生されているシュートには、米ファンから「ステフィン・レブロンだ」「できないことあるの？」などとコメントが集まっている。

　いとも簡単に決めて見せたから凄い。第3クォーター、コート中央に描かれたレイカーズのロゴ付近でボールを受けたレブロン。3ポイントラインからは数メートル離れた位置だったが、構わず狙った。まるで通常の3ポイントを放つかのような力みのないフォーム。ボールは弧を描き、リングを射抜いた。

　会場は歓声に包まれ、米実況席も「ロゴの近くだ！」と連呼し興奮していた。実際の映像をNBA公式ツイッターが公開。「レブロンがチームロゴから」と文面につづった。動画は20万回を超えて再生されており、米ファンからは「ステフィン・レブロンだ」「レブロンにできないことあるの？」「ロゴから凄いな」「レブロンのスリーより凄いものはない」「クレイジーすぎる」「エグいな」「この距離はヤバい」などとコメントが寄せられていた。

　36歳となっても活躍を続けるレブロン。この日は両軍最多の26得点、3リバウンド、8アシスト、3スティールなどを記録した。