渋野日向子らに5打差も…3週連続V狙う古江彩佳「何が起こるか分からない。諦めない」
女子ゴルフの国内ツアー「樋口久子・三菱電機レディス」第2ラウンド(R)が30日、埼玉・武蔵丘GC(6650ヤード、パー72)で行われた。ツアー史上3人目の3週連続優勝を狙う古江彩佳(富士通)は2バーディー、1ボギーの71で通算2アンダー。首位の渋野日向子、ペ・ソンウ(韓国)とは5打差の5位となったが、会見では「まだまだあきめらない」と言い切った。
「樋口久子・三菱電機レディス」第2ラウンド
女子ゴルフの国内ツアー「樋口久子・三菱電機レディス」第2ラウンド(R)が30日、埼玉・武蔵丘GC(6650ヤード、パー72)で行われた。ツアー史上3人目の3週連続優勝を狙う古江彩佳(富士通)は2バーディー、1ボギーの71で通算2アンダー。首位の渋野日向子、ペ・ソンウ(韓国)とは5打差の5位となったが、会見では「まだまだあきめらない」と言い切った。
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古江が前日に続いて高速グリーンに悩まされた。「上からのパットは本当にしんどかったです」。スコアを伸ばし切れなかった要因となったが、14番パー4ではグリーン周りから絶妙のアプローチでパーをセーブした。
「芝が薄いというか、ウェッジだとちゃんと(クラブヘッドを)入れるのが難しそうだったので、ユーティリティーを使いました。練習でも試していたのですが、距離感が良くてうれしかったです」
手応えを胸に、古江は渋野とペ・ソンウの背中を追っていくつもりだ。「このコースは何が起こるか分からないので、自分に集中して、まだまだあきらめないでやっていきたいと思います」。穏やかに話すが、負けず嫌いの21歳。3週連続優勝の快挙は、自分と闘いながら狙っていく。
(THE ANSWER編集部)