「日本への敬意感じる」富士山レオタード ハンガリー選手が五輪でも話題の衣装で降臨
新体操の世界選手権は27日、福岡・北九州市の西日本総合展示場で開幕。ハンガリー選手が“富士山レオタード”を着てフープ予選に登場した。東京五輪でも同様の衣装で演技し、「桜咲いてて綺麗」「日本へのリスペクトを感じる」と話題を集めていた。
世界新体操、ハンガリー選手が話題だったレオタード披露
新体操の世界選手権は27日、福岡・北九州市の西日本総合展示場で開幕。ハンガリー選手が“富士山レオタード”を着てフープ予選に登場した。東京五輪でも同様の衣装で演技し、「桜咲いてて綺麗」「日本へのリスペクトを感じる」と話題を集めていた。
再び日本に合わせたレオタードを披露した。富士山をあしらった衣装を着ているのは、ハンガリーのファンニ・ピグニツキ。左胸の部分に日本の象徴がそびえ立っている。右胸や肩には桜のような花も。背中には「強武士」の漢字入りだ。和を意識した煌びやかなデザインとなっている。
東京五輪の時にもツイッター上で画像が拡散していた衣装。当時は日本人ファンから「和も美しい」「和リスペクト衣装 嬉しいねえ!」「桜咲いてて綺麗」「日本へのリスペクトを感じる瞬間が多々あってうれしい」「背中には武士の文字!」と反響を集めていた。
今大会、ピグニツキはフープ予選11位だった。
(THE ANSWER編集部)