かつての“松山キラー”が称賛した1枚とは

　松山英樹（LEXUS）が米男子プロゴルフ（PGA）ツアーのZOZOチャンピオンシップを制し、同ツアーは公式インスタグラムを更新。“日本歴代No.1”だとわかる画像を公開すると、米ファンから「ヒデキの服装はいつも良い」と声が上がっていたが、かつて「松山キラー」と呼ばれた米国選手も「レジェンドだ！」と称賛している。

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　松山はやっぱり違う。黄色のウェアを着たマスターズ王者。隣には、今大会最終日にパターを握ったまま両拳を突き上げたシーンも載せられた。注目は並べられた成績。日本人の米ツアー通算勝利数が紹介され、「HIDEKI MATSUYAMA」は最多の7勝だ。その下には3勝の丸山茂樹、1勝の青木功らが続いている。

　画像を公開したPGAツアー公式は文面に「日本の誇り」と記して投稿。米ファンから「ヒデキの服装はいつも良い」「あなたのことが大好きだ」と歓喜の声が集まったほか、米1勝のディラン・フリッテリ（南アフリカ）からも「シゲキは3勝？　ヒデキはキングなんだね」と納得した様子のコメントが寄せられていた。

　さらには、ジャスティン・トーマス（米国）も「レジェンドだ！」と称賛。かつて何度も優勝を阻んだ「松山キラー」も注目していた。1勝だけでも快挙だが、マスターズ以来の優勝を飾った松山。8勝目を挙げれば崔京周（韓国）と並ぶアジア人最多となる。