日本人ギャラリーに英注目「TVで見ていたが…」

　米男子ゴルフツアーのZOZOチャンピオンシップに参戦したトミー・フリートウッド（英国）は、ラウンド中に手を振る画像をSNSに公開。「日本はなんて美しい国だったんだ！」とすっかり魅了された様子だったが、海外ファンから「日本文化は美しい」「観衆は礼儀正しい」と反響が集まっている。

【特集】“欽ちゃん球団監督”片岡安祐美の今　2度の流産を経て母に…思春期の後悔「生理に見て見ぬふりを」
（W-ANS ACADEMYへ）

　フリートウッドは1枚の画像に感謝を込めた。日本のファンからたくさんの応援を受けた大会。白の長袖とキャップ姿で、笑顔で手を振って応えている。東京五輪でも来日した2017年欧州ツアー賞金王。通算5アンダーで7位だった今大会を振り返り、文面に「日本はなんて美しい国だったんだ！　皆さんの試合への熱と繋がりが大好きです。私を応援してくれたファンの皆さん、ありがとうございました」などと記している。

　英ファンからは「偉大な人間による美しい言葉たち」「一流のツイート」「本当に丁寧だね」などと称賛の言葉が寄せられていたが、反響はさらに拡大。「一流の振舞いだ、トミー。素晴らしいコース、素晴らしい勝者、素晴らしい国だった」「トミーに同意。TVで見ていたが、礼儀正しい観衆だった。叫ぶこともないし、美しいゴルフコースだね」「日本の文化は美しかった」「最高の結果」「いつも通りの礼儀正しさだね」とコメントが相次いでいる。

　フリートウッドは「次日本にやってくるまでに、日本語をさらに覚えて、皆さんに会えることを楽しみにしています」と締めくくっている。