大谷翔平&ヤ軍主砲、何度も泣かされた“ストライク判定の分布図”に米悲鳴「酷いな」
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は、今季リーグ3位の46本塁打を記録した一方で、度々受けた際どいストライク判定が注目を浴びていた。しかし、判定に苦しめられたのは大谷だけではなかったようだ。米データ会社は、大谷とヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手が打席に立った際の今季の投球分布図を公開。画像に対し、「両方とも酷いな」と米ファンから反響を集めている。
米データ会社が公開したチャート図とは
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は、今季リーグ3位の46本塁打を記録した一方で、度々受けた際どいストライク判定が注目を浴びていた。しかし、判定に苦しめられたのは大谷だけではなかったようだ。米データ会社は、大谷とヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手が打席に立った際の今季の投球分布図を公開。画像に対し、「両方とも酷いな」と米ファンから反響を集めている。
強打者の“証”なのか。オレンジ色の丸で示された投球チャート。今季、大谷とジャッジに対し、ストライク判定されたものだ。両者ともに長方形のストライクゾーンからはみ出ている球が多く、特に外角のボール球がカウントされる場面がより多かったことがわかる。
画像を公開した米データ分析会社「コディファイ・ベースボール」公式ツイッターは、文面で「今季、アーロン・ジャッジとショウヘイ・オオタニに対してストライクと判定された球」と説明。米ファンから「ワオ。両方とも酷いな」とコメントが寄せられている。また、ジャッジが際どい判定を受けた映像を公開した別の投稿には「捕手の膝より低い」「信じられない」「靴ひもの位置じゃないか」と悲鳴が上がっている。
ジャッジは2017年に新人王と本塁打王を獲得して大ブレーク。今季のレギュラーシーズンでは打率.287、39本塁打、98打点と活躍した。
(THE ANSWER編集部)