[THE ANSWER] スポーツ文化・育成&総合ニュースサイト

松山英樹、弧を描いた“超スライス攻略”に海外反響「なんと爽快」「気持ちいいな」

米男子ゴルフツアー日本開催大会のZOZOチャンピオンシップ最終ラウンド(R)が24日、千葉・アコーディア習志野CC(パー70、7041ヤード)で行われた。単独首位で出た松山英樹(LEXUS)が通算15アンダーとし、今年4月のマスターズ以来となる米ツアー7勝目を記録した。後半11番では、10メートル近いロングパットを決めてバーディーを奪取。ラインの難しさが分かる映像をPGAツアーが公開すると「美しい」「何と爽快」などとコメントが寄せられている。

通算15アンダーで米ツアー7勝目の松山英樹【写真:AP】
通算15アンダーで米ツアー7勝目の松山英樹【写真:AP】

ZOZOチャンピオンシップ、通算15アンダーで完勝

 米男子ゴルフツアー日本開催大会のZOZOチャンピオンシップ最終ラウンド(R)が24日、千葉・アコーディア習志野CC(パー70、7041ヤード)で行われた。単独首位で出た松山英樹(LEXUS)が通算15アンダーとし、今年4月のマスターズ以来となる米ツアー7勝目を記録した。後半11番では、10メートル近いロングパットを決めてバーディーを奪取。ラインの難しさが分かる映像をPGAツアーが公開すると「美しい」「何と爽快」などとコメントが寄せられている。

【特集】“欽ちゃん球団監督”片岡安祐美の今 2度の流産を経て母に…思春期の後悔「生理に見て見ぬふりを」
(W-ANS ACADEMYへ)

 見事に読み切った。1打差2位に後退して迎えた後半11番。10メートルの長いバーディーパットを、松山は打ち切った。ボールは向かって右側へ、大きく弧を描くようにスライスしていく。固まっていた松山も体を動かして行方を見守った。見事にカップイン。ボールが消えると右手でガッツポーズした。ギャラリーからは割れんばかりの歓声が鳴り響いた。

 首位に並んだ実際の映像を、PGAツアー公式ツイッターが公開。文面には「ヒデキによるバーディーとガッツポーズ。11番で決めてリードを広げる」とつづった。海外ファンからは「俺もこんな風に打てれば」「ヒデキはホームのギャラリーを楽しませているね」「美しい」「気持ちの良いパットだ」「なんと爽快」などとコメントが寄せられた。

 13番で再び単独首位に立ち、最終18番は圧巻のイーグルを奪って優勝を掴んだ松山。会心のバーディーパットにも称賛が集まっていた。

(THE ANSWER編集部)

1 2
W-ANS ACADEMY
ポカリスエット ゼリー|ポカリスエット公式サイト|大塚製薬
DAZN
スマートコーチは、専門コーチとネットでつながり、動画の送りあいで上達を目指す新しい形のオンラインレッスンプラットフォーム
THE ANSWER的「国際女性ウィーク」
N-FADP
#青春のアザーカット
One Rugby関連記事へ
THE ANSWER 取材記者・WEBアシスタント募集