米国GP会場、男女2人の姿にファン「見ていられない」

　自動車のF1米国GPは23日（日本時間24日）に予選が行われ、マックス・フェルスタッペン（レッドブル・ホンダ）がポールポジションを獲得した。会場となっているテキサス州のサーキット・オブ・ジ・アメリカズには、驚きの“特等席”が現れたようだ。実際の映像をF1公式SNSが公開すると、「冗談だろ」「ノーサンキュー！」などと海外ファンを震えあがらせている。

　コース広域どころか、その先の街まで見渡せる。しかし、ただただ怖い。隣り合わせで座る男女2人。周りには誰もいない特等席だが、それもそのはず。なんと地上から数十メートルは高い所に座っていたのだ。女性は恐怖を感じているような顔だが、やがて座席は地上に向かって猛スピードで落ちていった。恐ろしい絶叫マシンだった。

　実際の映像を公開したF1公式ツイッターは、文面に「最高の席。あなたはどこから予選を見ますか？」とつづると、海外ファンからは「クレイジーだ」「ノーサンキュー！」「冗談だろ」「見た目より絶対怖い」「5億パーセントでノー」「絶対挑戦しない」「見ていられない」などと恐怖におびえたコメントが寄せられている。