大谷翔平は「何度これに泣いたか」 傾向が同じ“微妙な判定22連発”に米ファンも嘆き
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は、今季リーグ3位の46本塁打を放つなど、長打力を見せつけた。一方、際どいストライク判定を受けた際の反応も、度々話題にあがった。米データ会社は、大谷が受けた際どい判定の22連発映像を公開。「オオタニほどこれに苦しんだ左打者はいない」と脚光を浴びせている。
今季の際どい判定22連発を米データ会社が映像で公開
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は、今季リーグ3位の46本塁打を放つなど、長打力を見せつけた。一方、際どいストライク判定を受けた際の反応も、度々話題にあがった。米データ会社は、大谷が受けた際どい判定の22連発映像を公開。「オオタニほどこれに苦しんだ左打者はいない」と脚光を浴びせている。
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大谷ほど注目される選手だからこそ、こんな映像が作られたのかもしれない。左打席に立つ大谷。様々な投手が直球や変化球を投げ込む映像が続けて流れているが、投球は全て外角の際どいコース。画面に表示されたストライクゾーンからは外れている22球だが、これは全てストライクだったという。中には自信を持って見逃したものもあり、厳しい判定の多さが伝わってくる。
映像を公式ツイッターに公開したのは、米データ分析会社「コディファイ・ベースボール」。投稿文面には「インサイドではなく、高すぎず低すぎず。でも確実にアウトサイドだ。これらの投球は全てストライクとコールされたもの。MLBでショウヘイ・オオタニほどこれに苦しんだ左打者はいない」とつづった。
高さはストライクゾーン、しかし外角に外れている球に大谷が苦しめられたという内容。米ファンからは「悲しい。判定が正しければもっと良いショウヘイ・オオタニが見られたのに」「彼は何度これに泣いただろうか」「MLBは早急にこれに対しての処置を取らないといけない」「自分がファンだからそう感じているのかと思ったけど」などとコメントが寄せられていた。
(THE ANSWER編集部)