ザギトワ、贈呈が決まった秋田犬の名前を決定 女の子なのにまさかの「マサル」
平昌五輪のフィギュアスケート女子シングルで金メダルを獲得した15歳、アリーナ・ザギトワ(ロシア)。待望していた秋田犬を贈呈されることになったが、その名前を「マサル」にすることを決めたようだ。ロシアのニュース専門局「RT」が報じている。
ザギトワは3日、アイスショーに出演 その後取材で「マサル」命名を明かす
平昌五輪のフィギュアスケート女子シングルで金メダルを獲得した15歳、アリーナ・ザギトワ(ロシア)。待望していた秋田犬を贈呈されることになったが、その名前を「マサル」にすることを決めたようだ。ロシアのニュース専門局「RT」が報じている。
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ザギトワは3日、モスクワで行われたアイスショーに、銀メダルのメドベージェワらと出演。「RT」によると、イベント後に取材に応じ、日本からメスの秋田犬の贈呈が決まったと明かした。
そして、秋田犬の名前について「ザギトワは“彼女”にマサルと名付けた」と伝えた。日本語で勝利を意味することから命名すると説明したという。
ザギトワは平昌五輪前に新潟県で合宿を行い、その際に写真で見た秋田犬のことが大のお気に入りに。自身の両親に、金メダルを獲得すれば、飼いたいと訴えていた。その後、秋田県と秋田犬保存会などが協力し、秋田犬の贈呈を決めたという。現在、ロシアへ運ぶための手続きが行われている。
ちなみにプーチン大統領もメスの秋田犬を贈られており、「ゆめ」と命名している。ロシアでも日本からの贈り物には和風な名がつけられるようだ。
(THE ANSWER編集部)