高梨沙羅が“ツバサ”授かる 日本デザインの新ヘルメットに注目「凛として素敵です」
ノルディックスキー・ジャンプ女子の高梨沙羅(クラレ)は22日、北海道・札幌で行われた全日本選手権ノーマルヒルで5年連続7度目の優勝を果たした。この大会には新デザインのヘルメットで臨んでおり、実際の画像を自身のインスタグラムで公開。ファンからは「レッドブルと和の感じが最高です」などと注目が集まっている。
全日本選手権で5連覇達成
ノルディックスキー・ジャンプ女子の高梨沙羅(クラレ)は22日、北海道・札幌で行われた全日本選手権ノーマルヒルで5年連続7度目の優勝を果たした。この大会には新デザインのヘルメットで臨んでおり、実際の画像を自身のインスタグラムで公開。ファンからは「レッドブルと和の感じが最高です」などと注目が集まっている。
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ヘルメットに“翼”が授けられた。高梨はレッドブルの帽子を被り俯いている。手元にあるのは銀と青のヘルメットだ。後頭部には羽ばたく鶴が描かれている。ヘルメットをアップで捉えた2枚目の写真では、雪をかぶった山々の上に、漂う和柄風の雲がプリントされていることが分かる。
高梨は自身のインスタグラムに実際の写真を投稿し、文面には「今日からレッドブル・ジャパンのシグネチャーモデル。一緒に色んな景色を観て、一緒に更に上を目指し、精進していきたいと思います」と記した。ファンからは「凛とした中に力強さも感じられて素敵です」「レッドブルと和の感じが最高です」「日本らしさがあってイイですね」「鶴のように天高く!」とコメントが寄せられている。
高梨は国内開幕戦となった今大会で、2本の飛躍ともに90.5メートルを飛び、合計236.1点をマークして優勝。北京五輪シーズンで好スタートを切った。
(THE ANSWER編集部)