大谷翔平MVPを認めない米ファンを“教育” 132勝OBがSNSで激論展開「人生で一度だ」
グビザ氏は熱弁「トップ3の勝率、9回平均奪三振数だぞ」
「彼は23試合に先発した。最も過酷なポジションだ。登板翌日(体が)どのように感じるか、投手の誰かに聞いてみな? それでも彼はほぼ毎日プレーしたんだよ。MVPだ。以上」
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グビザ氏は現役時代、エンゼルスなどでMLB通算132勝を記録。経験に裏打ちされた説明だが、それでもファンは「9勝は20勝と同じではない」と食い下がる。グビサ氏は「9勝2敗だよ。トップ3の勝率、防御率、9回平均奪三振数だぞ。そのうえ46本塁打、26盗塁、100打点なんだ。話せて嬉しいよ。MVPだ」と辛抱強く解説していた。
大谷は今季のア・リーグMVP最有力候補に挙がっているが、サイ・ヤング賞3度、通算219勝をあげた元投手のペドロ・マルティネス氏はゲレーロJr.を推すなど別の意見もある。歴史的なシーズンを送った大谷の選出なるか、注目が集まる。
(THE ANSWER編集部)