「これは打てない!」 ストラスバーグの“えげつないフロントドア”にファン驚愕
米大リーグ、ナショナルズのスティーブン・ストラスバーグ投手が3日(日本時間4日)のオープン戦、アストロズ戦で今季初登板した。そこで投じた「フロントドア」を、MLB公式インスタグラムが動画で紹介。すると「えげつない」「これは打てない!」とファンからは驚愕の声が飛び交っている。
ストラスバーグがオープン戦に初登板、そこで投じた「フロントドア」に驚愕の声
米大リーグ、ナショナルズのスティーブン・ストラスバーグ投手が3日(日本時間4日)のオープン戦、アストロズ戦で今季初登板した。そこで投じた「フロントドア」を、MLB公式インスタグラムが動画で紹介。すると「えげつない」「これは打てない!」とファンからは驚愕の声が飛び交っている。
“史上最高ドラ1右腕”は早くも全開だ。アストロズのマーウィン・ゴンザレスに投じた内角ツーシーム。完全にボールの軌道だったが、ゴンザレスのひざ元で大きく変化。アストロズの主力は自信をもって見逃したようだが、球審のコールはストライク。呆然とした様子で立ち尽くしているのが印象的だ。
「フロントドア」は、打者の内角ボールゾーンからストライクゾーンに変化していくボールのことで、日本では黒田博樹氏が多用するボールとして有名になった。一方で、打者の外角ボールゾーンからストライクゾーンに入ってくるボールは「バックドア」と呼ばれる。
世界一球団の主力打者が手の出なかったこの最高級の「フロントドア」に、ファンは大興奮。動画がアップされたインスタグラムには続々と驚愕するコメントが書き込まれた。