ライプツィヒ戦の試合前にボードを掲げた少年、そこに書かれていた内容は…

　サッカー界のスター選手であり、アルゼンチンの英雄でもあるリオネル・メッシ。今季からフランス1部パリ・サンジェルマンでプレーしているが、19日に行われた欧州チャンピオンズリーグ（CL）で、観戦した子供から「変わった提案」を受け、話題に。その画像を海外メディアが公開し、「え、どういうこと？」「笑った」との声が上がっている。

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　これもメッシへの愛ゆえか。19日に行われた欧州CLのパリSG―ライプツィヒ戦、一人の少年が段ボールで作ったメッセージボードを掲げている。そこに英語で書かれている文字がなんと……。「レオ、あなたのシャツ下さい。僕のお母さんあげるから」。自分のママを“放出”し、代わりにメッシのシャツを“獲得”したいというのだ。しかも、ボードを掲げる隣には母親らしき姿があり、なんとも言えない硬い表情がシュールだった。

　この少年は複数の海外メディアに取り上げられ、英ラジオ局「トークスポーツ」は「火曜夜のCL、PSG対RBライプツィヒ戦で、子どもが変わった提案をメッシにして、注目を集めている」と紹介。「キックオフ前のウォーミングアップで小さなファンがボードを掲げた」「隣に立った彼の母親は明らかに嬉しそうではなかった」などと母のリアクションを含め、クローズアップしている。

　また、オランダに本部を置くサッカー専門サイト「433」も実際の写真を掲載。ファンからは「それは後悔するぞ」「ママは良い顔してないね」「この子は…」「え、どういうこと？」「笑った」「お母さんナーバスになってるじゃん」「冗談でしょ？」などの声が上がり、驚きが広がっていた。なお、試合はメッシの2発でパリSGが勝利。シャツをもらえたかは定かではないが、メッシの活躍には喜んだに違いない。