味方の失点にガッツポーズ? 海外サッカー選手に疑惑の目「疲労と不満からと話した」
海外サッカーで、自チームの失点を喜ぶような仕草を見せた選手に疑惑の目が向けられている。日本時間2日に行われたウクライナ2部の試合中、該当選手の姿を捉えた実際の映像を海外記者が公開。ロシアメディアも記事でこの出来事を報じている。
ウクライナでの出来事を海外記者が映像で公開
海外サッカーで、自チームの失点を喜ぶような仕草を見せた選手に疑惑の目が向けられている。日本時間2日に行われたウクライナ2部の試合中、該当選手の姿を捉えた実際の映像を海外記者が公開。ロシアメディアも記事でこの出来事を報じている。
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なぜこんなリアクションをしたのだろうか。クレミン・クレメンチューク対ウジホロドの一戦。後半19分にウジホロドの選手が得点を決めた場面だ。失点したクレミン・クレメンチュークの選手の1人が、両手を突き上げガッツポーズするかのような仕草を見せた。相手チームの得点を喜んでいるようにも見える。
実際の映像を米スポーツ専門局「ESPN」や英公共放送「BBC」に寄稿してきたロシア人記者、アルトゥール・ペトロシアン氏が自身のツイッターに公開。ロシア放送局「ロシアトゥデー」は「ウクライナのサッカー選手が、自チームの失点時に喜んだとして調査が行われた」との見出しで記事を掲載している。
記事によると、失点を喜ぶような動きをしたのはクレミン・クレメンチュークのヴィタリー・ボイコ。ウクライナサッカー協会が再試合をすべきかを調査したものの、異常と認められる点は見つからず、お咎めなしとなったと伝えられている。また「ボイコはこの反応は“お祝い”ではなく、疲労と不満から出たものだと話しているという」とも記されている。試合は2-0でウジホロドが勝利した。
(THE ANSWER編集部)