大会公式YouTubeで子どもたちがエール

　フィギュアスケートの五輪連覇王者・羽生結弦（ANA）は、来年に冬季オリンピックが開催される北京でも注目を集めているようだ。北京五輪公式YouTubeでは、現地の子どもたちが選手にエールを送る動画を公開。「羽生選手ガンバレ！」などと日本語を交えて熱烈な応援が送られている。

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　中国での羽生人気の高さが伺える。マイクを持ってカメラへ向けて話す少女。中国語で「羽生結弦選手を応援したいです」とコメントすると、別の3人の子どもたちがそれぞれ日本語で「羽生結弦選手、ガンバレ。北京へヨウコソ！」と身振り手振りを交えながらエールを送った。

　北京五輪公式YouTubeチャンネルは「北京2022を応援！」のタイトルで実際の映像を公開。動画ではショートトラックの武大靖やフリースタイルスキーのアイリーン・グーら自国選手へのメッセージも送られていたが、真っ先に名前が挙がったのが羽生。個人では最も多くの子供から応援が寄せられており、中国でもスター選手として注目を集めているようだ。