大谷翔平、異常な角度で打ち出した25号に米ファン唖然「これをどうやって逆方向へ…」【今季の二刀流】
米大リーグのエンゼルス・大谷翔平は投手として9勝、打者として46本塁打、走っては26盗塁と歴史的シーズンを送った。MVPの発表に向け、二刀流の「凄さ」を月ごとに振り返る。今回は6月。27日(日本時間28日)の敵地レイズ戦で25号ソロを放ったが、内角直球を逆方向に打ち返す驚きの一発だった。米ファンからは「常軌を逸してる」「これをどうやって逆方向へ打ったんだ」など、唖然とした声が寄せられた。
MVPへ大谷翔平の「凄さ」を回顧、内角球を逆方向に運んだ驚愕弾
米大リーグのエンゼルス・大谷翔平は投手として9勝、打者として46本塁打、走っては26盗塁と歴史的シーズンを送った。MVPの発表に向け、二刀流の「凄さ」を月ごとに振り返る。今回は6月。27日(日本時間28日)の敵地レイズ戦で25号ソロを放ったが、内角直球を逆方向に打ち返す驚きの一発だった。米ファンからは「常軌を逸してる」「これをどうやって逆方向へ打ったんだ」など、唖然とした声が寄せられた。
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大谷の「凄さ」が凝縮された一発だった。「2番・DH」で敵地の試合に出場した背番号17。1点リードで迎えた9回2死だった。右腕フェアバンクスの94.8マイル(約152.6キロ)の内角直球をはじき返した。しかし、飛んでいったのは逆方向のレフト方向。高々と舞い上がった打球はぐんぐん伸びて、左中間スタンドへ飛び込んだ。
25号アーチは飛距離384フィート(約117.0メートル)、打球角度38度というムーンショット。MLB公式ツイッターは「オオタニの逆方向へのムーンショット!」と記して映像を公開すると、米ファンも「常軌を逸してる」「これをどうやって逆方向へ打ったんだ」「内角の球を逆方向に。神だろ」「彼はマジシャンだ」「笑っちゃうほど凄い」「内角への95マイルを左中間に? どうやって?」と唖然とするしかなかった。
この試合は4打数3安打3打点1四球1盗塁。タイムリー二塁打&三塁打も放ち、単打が出ていればサイクルヒットという大活躍だった。46本の本塁打を放った大谷。なかでも、内角球を逆方向に放り込むという打撃センスを発揮した25号も特筆すべき一本だ。
(THE ANSWER編集部)