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錦織圭が笑顔で謝罪 相手のユーモア溢れる“首切りサイン”に注目「怒らせちゃダメ」

テニスの「BNPパリバ・オープン」は7日(日本時間8日)、男子シングルス1回戦が行われ、世界ランク53位の錦織圭(日清食品)が同182位ジョアン・ソウザ(ポルトガル)に2-1で逆転勝ちした。試合前、ウォームアップ中にはちょっとしたハプニングも。錦織が練習で放ったサーブがソウザに当たってしまった映像をATP公式中継サイト「テニスTV」が公開。ユーモアなやりとりが注目された。

BNPパリバ・オープン初戦で逆転勝ちした錦織圭【写真:AP】
BNPパリバ・オープン初戦で逆転勝ちした錦織圭【写真:AP】

錦織は「BNPパリバ・オープン」初戦に逆転勝ち

 テニスの「BNPパリバ・オープン」は7日(日本時間8日)、男子シングルス1回戦が行われ、世界ランク53位の錦織圭(日清食品)が同182位ジョアン・ソウザ(ポルトガル)に2-1で逆転勝ちした。試合前、ウォームアップ中にはちょっとしたハプニングも。錦織が練習で放ったサーブがソウザに当たってしまった映像をATP公式中継サイト「テニスTV」が公開。ユーモアなやりとりが注目された。

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 熱戦を制した錦織。ウォームアップでは相手からジョークを送られた。練習でサーブを放つと、その先にいたソウザのお尻にボールが当たってしまった。ソウザは錦織を見つめ、右手に持ったラケットで首を横向きに斬るようなジェスチャーを披露。もちろんこれは冗談で、当ててしまった錦織は笑顔で謝罪。ソウザも笑い、最後は親指を立てていた。

 実際の映像を「テニスTV」公式インスタグラムが公開。「ジョアン・ソウザを怒らせちゃダメ」と文面につづると、海外ファンから「もっと頻繁に起きてもおかしくなさそうだよね」「アクシデントは起きるよね」「ユーモアある」「ハッハッハ」などと反響が書き込まれた。

 また、ATPのスタッツやTVグラフィックのオペレーター、エンリコ・マリア・リバ氏もツイッターで「ウォームアップ中に、ニシコリが間違ってソウザのお尻にボールを当てたため2人とも笑っていた」と紹介。この後の試合で、錦織は第1セットを失ったものの逆転。予選勝者ソウザを下し、2回戦進出を決めている。

(THE ANSWER編集部)

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