大谷翔平がゲレーロ&ペレスに“先勝” 歴史ある米専門誌がMVP選出、1位票84%と圧倒
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手が、1942年創刊の米野球専門誌「ベースボール・ダイジェスト」の年間最優秀選手に選出された。公式ツイッターでは「年間最優秀選手おめでとうございます。我々の53人目の年間最優秀賞」などと伝えられている。
米野球専門誌「ベースボール・ダイジェスト」の年間最優秀選手に
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手が、1942年創刊の米野球専門誌「ベースボール・ダイジェスト」の年間最優秀選手に選出された。公式ツイッターでは「年間最優秀選手おめでとうございます。我々の53人目の年間最優秀賞」などと伝えられている。
今季二刀流で米国を震撼させた大谷。創刊79年の米専門誌もその躍動を称えた。1969年にスタートした同誌の表彰において、大谷が堂々の年間MVPに選出されたことを公式ツイッターで祝福している。
またMLB公式サイトもこの栄誉を紹介。識者19人のうち、16人が大谷1位に投票しており、本塁打王のブラディミール・ゲレーロJr.内野手(ブルージェイズ)が2票、本塁打と打点の二冠王に輝いたサルバドール・ペレス捕手(ロイヤルズ)が1票を獲得したという。1位票の約84%が大谷だった。
大谷は今シーズン、打者として打率.257、46本塁打、100打点、26盗塁。投手としても130回1/3を投げて9勝2敗、防御率3.18、奪三振156と優れた数字を残していた。ア・リーグMVPの大本命ともされているが、まずはライバルたちに“先勝”となった。
(THE ANSWER編集部)