大谷翔平141m弾に「サ!ヨ!ナ!ラ!」 特大の“消えた打球”に米興奮の日本語実況【今季の二刀流】
米大リーグのエンゼルス・大谷翔平は投手として9勝、打者として46本塁打、走っては26盗塁と歴史的シーズンを送った。MVPの発表に向け、二刀流の「凄さ」を月ごとに振り返る。今回は3月。オープン戦から爆発の兆しを見せていた大谷は、同16日(日本時間17日)のインディアンスとのオープン戦で2試合連発となる中越え4号2ランを放った。MLB公式ツイッターが動画を公開すると、米実況は「サ!ヨ!ナ!ラ!」と大興奮していた。
MVPへ大谷翔平の「凄さ」を回顧、二刀流はオープン戦から凄まじかった
米大リーグのエンゼルス・大谷翔平は投手として9勝、打者として46本塁打、走っては26盗塁と歴史的シーズンを送った。MVPの発表に向け、二刀流の「凄さ」を月ごとに振り返る。今回は3月。オープン戦から爆発の兆しを見せていた大谷は、同16日(日本時間17日)のインディアンスとのオープン戦で2試合連発となる中越え4号2ランを放った。MLB公式ツイッターが動画を公開すると、米実況は「サ!ヨ!ナ!ラ!」と大興奮していた。
特大弾に声量も上がった。大谷は「2番・指名打者」で先発出場。3回2死三塁、昨季投手3冠のサイ・ヤング賞右腕シェーン・ビーバーが投じた初球をフルスイングした。「オオタニがセンター方向に高く打ち上げた!」と実況。打球がバックスクリーン後方に消えた瞬間に「サ! ヨ! ナ! ラ! ショウヘーイ!」と興奮。「素晴らしいショーだ。再びバックスクリーン越え!」と叫んでいた。
MLB公式ツイッターは実際の動画を公開。米ファンからは「良い発音だ!」「ナイスな実況」「サヨナラだって(笑)」と反響が集まっていた。球団は飛距離464フィート(約141.4メートル)と発表した一撃。大谷は3打数2安打2打点、打者で出場したオープン戦全7試合で安打を放ち、打率.579とした試合だった。
シーズン開幕後は投手で130回1/3、156奪三振、野手で100打点、138安打、103得点とし、メジャー史上初の投打5部門で「100」到達。MVP獲得の期待が高まるばかりだ。
(THE ANSWER編集部)