大谷翔平と63歳コーチ、今季46度目の“定位置タッチ”に米反響「ショースマイル!」
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は3日(日本時間4日)、今季最終戦となったマリナーズとの一戦で46号ソロを放った。エンゼルスは大谷が三塁を回った時、ランナーコーチを務めるブライアン・バターフィールド内野守備走塁コーチとタッチをかわした写真などを公開。名コーチも満面の笑みを浮かべた瞬間に米ファンからは「ショースマイル」などと注目が集まっている。
今季最終戦で46号、三塁ランナーコーチと笑顔のタッチ
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は3日(日本時間4日)、今季最終戦となったマリナーズとの一戦で46号ソロを放った。エンゼルスは大谷が三塁を回った時、ランナーコーチを務めるブライアン・バターフィールド内野守備走塁コーチとタッチをかわした写真などを公開。名コーチも満面の笑みを浮かべた瞬間に米ファンからは「ショースマイル」などと注目が集まっている。
定位置で、今季最後のハイタッチをかわした。大谷が46号先頭打者アーチを放ち、三塁を回る時だ。三塁ランナーコーチを務めていたバターフィールド氏と右手でタッチをかわした瞬間が撮影されていた。何か短く会話をしたようで、大谷はホームに向かいながらも顔はコーチの方を向いたまま。一方バターフィールドコーチは嬉しそうな笑顔を浮かべている。
現在63歳のバターフィールド氏は、ヤンキース、ダイヤモンドバックスなどでコーチを歴任。エンゼルスでは昨年から指導している。エンゼルス公式インスタグラムは、この写真を含む画像2枚と大谷のホームラン映像を公開し「文字通り、ショックを受けて泣いた」と11試合ぶりに飛び出した一発について文面に記した。
米ファンからは「ショータイムだ」「MVPだ」「なんて男だ」「本当に華々しい」「レジェンドだ」「何か特別な存在」「ショースマイル」などと反響が寄せられている。大谷はこの試合が今季最終戦。野手としては打率.257、46本塁打、100打点、26盗塁を記録。投手としても9勝2敗、防御率3.18、156奪三振と好成績を残し、投打に大活躍のシーズンだった。
(THE ANSWER編集部)