日本―サウジ戦、DAZN中継ゲストに宮本恒靖氏が決定「この試合が持つ意味は大きい」
スポーツ・チャンネル「DAZN」は8日未明に行われるサッカーワールドカップ(W杯)カタール大会アジア最終予選の第3節・日本―サウジアラビア戦の解説・ゲストが決定したことを4日、発表した。
DAZNが独占配信する8日午前2時開始のW杯最終予選第3節
スポーツ・チャンネル「DAZN」は8日未明に行われるサッカーワールドカップ(W杯)カタール大会アジア最終予選の第3節・日本―サウジアラビア戦の解説・ゲストが決定したことを4日、発表した。
日本がアウェーに乗り込み、日本時間8日午前2時にキックオフされる一戦。試合を独占配信するDAZNは、国内外のサッカーに精通し、サッカー初心者にもわかりやすい言葉選びに定評のある水沼貴史氏を解説に起用し、ゲストに元日本代表主将の宮本恒靖氏を迎える。
宮本氏は以下の通りコメントした。
「10月7日に行われるアジア最終予選、サウジアラビア代表対日本代表のDAZN中継にゲストとして出演することになりました。
ここまで1勝1敗の日本代表にとって、この試合が持つ意味は非常に大きいです。2連勝と勢いに乗る相手とのアウェーゲームで非常に難しい試合になることが予想される中、試合のポイントは開始15分間の戦い方にあると思っています。もちろん先制できれば優勢に進められるでしょうし、そこでスコアが動かなかったり、仮に先制されたとしても、バタバタしないよう、ある程度の悪い状況を想定しておく。まずは立ち上がりをしっかりとマネジメントして試合に臨んでもらいたいところです。
この試合は約3万人のアウェーサポーターに囲まれてのゲームになると聞いています。中東の大観衆は異様な盛り上がりを見せる傾向があり、選手間で声が通らないことや、普段と違う重圧を感じることがあるかもしれません。ただ、そういうときこそ選手同士で工夫してコミュニケーションを取ることが重要ですし、どんな試合展開になっても対応できるようにシミュレーションしておくことも大事になります。選手個々が持つ本来の実力を存分に発揮するためにピッチ内外で積極的にコミュニケーションを取り、日本代表としての覚悟、そして困難に打ち勝つための勇気を胸に戦ってもらいたいと思います。僕も日本代表OBとして応援しています。それでは10月7日、DAZNでお会いしましょう」
また、当日はサウジアラビア戦を迎える日本代表のキープレーヤー冨安健洋、南野拓実の独占インタビューなど、試合前後に楽しめるオリジナルコンテンツも配信する。
(THE ANSWER編集部)