「イノウエに学んでる」 マウスピース吐き出す“悶絶左ボディー”の英女子選手に反響
海外ボクシングで強烈な悶絶左ボディーが炸裂した。1日(日本時間2日)にイタリアで行われた女子ウェルター級6回戦。サンディ・ライアン(英国)がアレクサンドラ・ヴヨビッチ(モンテネグロ)に4回1分47秒KO勝ち。相手がマウスピースを吐き出すダウンシーンの動画に対し、海外ファンから「イノウエから学んでるな」と反響が集まっている。
女子ウェルター級6回戦に海外注目「パンチで相手浮いてる」
海外ボクシングで強烈な悶絶左ボディーが炸裂した。1日(日本時間2日)にイタリアで行われた女子ウェルター級6回戦。サンディ・ライアン(英国)がアレクサンドラ・ヴヨビッチ(モンテネグロ)に4回1分47秒KO勝ち。相手がマウスピースを吐き出すダウンシーンの動画に対し、海外ファンから「イノウエから学んでるな」と反響が集まっている。
女子とはいえ重そうなパンチが炸裂した。リングで向かい合った両者。ライアンが距離を詰めると、左ボディーを連発した。相手は吹っ飛び、強烈なダウンだ。再開後にも狙い済ました左をズドン。相手はうずくまって悶絶し、マウスピースをポロリと吐き出した。
KO勝ちが決まった瞬間の動画を米スポーツチャンネル「DAZNボクシング」公式インスタグラムが公開。文面に「サンディ・ライアンが強烈なボディーショットで相手を倒す」とつづると、海外ファンから「イノウエから学んでるな」「これは痛そうだ」「パンチで相手浮いてるじゃん」「美しいな」「残酷だ」「カネロを研究しているんだな」「信じられないパワーだ」とコメントが相次いでいる。
28歳のライアンは2勝(1KO)、30歳のヴヨビッチは4勝(2KO)15敗2分けとなった。
(THE ANSWER編集部)