大谷翔平、“三ゴロ”を左前二塁打にしてしまう ファン驚き「なんでこれが」「速っ」
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は9月30日(日本時間1日)、レンジャーズ戦に「2番・DH」で先発。5打数2安打1打点だった。6回の第4打席では、シフトを逆手に取るかのような二塁打を記録。左前に転がる打球で一気に二塁を陥れた映像をMLBが公開すると、日本のファンからは「何故これが二塁打に……」「判断力と決断力も素晴らしい」などと驚きの声があがっている。
レンジャーズ戦は本塁打なしもマルチ安打
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は9月30日(日本時間1日)、レンジャーズ戦に「2番・DH」で先発。5打数2安打1打点だった。6回の第4打席では、シフトを逆手に取るかのような二塁打を記録。左前に転がる打球で一気に二塁を陥れた映像をMLBが公開すると、日本のファンからは「何故これが二塁打に……」「判断力と決断力も素晴らしい」などと驚きの声があがっている。
普通の守備シフトなら三ゴロだったかもしれない。6回2死走者なし、大谷は低めの変化球を打たされた。力ない打球が三塁線へ……しかし、内野陣が全体的に一塁側へ寄っており、誰も守っていなかった。弱い打球がレフト前に転がる。処理に左翼手が向かう間に、大谷は一気に二塁へ。スライディングでセーフをつかみ取った。
実際の映像をMLB公式ツイッターが公開。日本のファンからは「速っw」「TVで観てて二塁に現れた大谷選手にビックリした」「なんでこれがツーベースになるんだ……」「これを二塁打にするなんてドンだけ足速いんだよ大谷さん」「速いだけでなく判断力と決断力も素晴らしい」などとコメントが書き込まれている。
大谷は初回の打席でも右翼線へ適時三塁打を放つなどマルチ安打を記録。今季99打点として、100打点に王手をかけた。チームは6-7で敗れた。
(THE ANSWER編集部)