大谷翔平とエ軍の「離婚は困難だ」 スペイン紙も本音に注目「最優先はペナント獲得」
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は、今季二刀流の活躍でMVP最有力候補に挙がるほどの活躍を見せている。26日(日本時間27日)のマリナーズ戦で7回5安打1失点と好投。その後の会見で語った「勝ちたい気持ちが強い」という心境にスペイン紙も注目。球団との契約状況から「エンゼルスとの離婚は困難だ」と紹介している。
マリナーズ戦後に語った大谷の発言を記事で紹介
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は、今季二刀流の活躍でMVP最有力候補に挙がるほどの活躍を見せている。26日(日本時間27日)のマリナーズ戦で7回5安打1失点と好投。その後の会見で語った「勝ちたい気持ちが強い」という心境にスペイン紙も注目。球団との契約状況から「エンゼルスとの離婚は困難だ」と紹介している。
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二刀流の活躍で話題を集めている大谷。スペイン地元紙「AS」も、マリナーズ戦後の発言に反応した。「ショウヘイ・オオタニ エンゼルスは好きだが、僕は勝ちたい」との見出しで記事を掲載している。
同紙は、大谷が記者会見でファンやチームへの愛着を語った一方、勝利にこだわる意志を明確にしたことを記したうえで、「オオタニはロサンゼルスの球団に喜んでいるものの、メジャーでの最優先事項がワールドシリーズのペナントを獲得することだと示した」と報じている。
記事では2014年以来、ポストシーズンから遠ざかっているチーム状況を伝えた。その一方で、大谷はエンゼルスとの契約があと2年残されていることから「球団との離婚は困難だ」と紹介している。
(THE ANSWER編集部)