ウォルマートNWアーカンソー選手権で初日から連続ホールインワン

　米女子ゴルフのウォルマートNWアーカンソー選手権第2日は25日（日本時間26日）、畑岡奈紗（アビームコンサルティング）が2日連続となるホールインワンを達成した。史上5人目となる1大会2ホールインワンのミラクルの瞬間をLPGA公式ツイッターが動画付きで紹介。米メディアも「今週2度目のエースで歴史を作った」と称えている。

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　2日連続のミラクルが起きたのは後半6番175ヤードのパー3だった。ピンの手前約50センチに着弾した畑岡のボールはバウンドし、そのままカップイン。本人も一瞬固まり、驚いたような笑顔で周囲を見回し、歓声を浴びた。11番パー3で達成した前日に続くホールインワン。見事な快挙となった。

　米紙「USAトゥデー」のゴルフ専門サイト「ゴルフウィーク.com」は「ナサ・ハタオカ、LPGAウォルマートNWアーカンソー選手権で今週2度目のエースで歴史を作った」、米専門誌「ゴルフダイジェスト」も「ナサ・ハタオカ、LPGA大会で史上5人目の2つのホールインワン」と称賛した。

　また、LPGA公式ツイッターは快挙の瞬間を動画で公開。「ナサ・ハタオカ、本当かい?!　2日間で2度のエース。23ホールで2度のエース」と驚きと称賛のコメントを記した。1イーグル、5バーディー、1ボギーの65で回り、通算12アンダーで首位タイに立った畑岡。勢いそのままにシーズン2勝目、ツアー通算5勝目なるか。