日本ハム戦、同点のピンチでビッグプレーが飛び出す

　プロ野球、パ・リーグで首位を走るロッテは20日、日本ハム戦（札幌D）に1-0で勝利した。1点を守り抜く好守が目立った展開。中でも8回のピンチでは、遊撃手アデイニー・エチェバリアが中前に抜けようかという打球を横っ飛びで好捕。ビッグプレーの実際の映像をDAZNが公開すると、ファンからは「熱盛あるぞ」「まさにメジャー！」などと反響が寄せられている。

【特集】“欽ちゃん球団監督”片岡安祐美の今　2度の流産を経て母に…思春期の後悔「生理に見て見ぬふりを」
（W-ANS ACADEMYへ）

　抜けていれば同点だった。1点をリードした8回、ロッテ3番手の佐々木千隼が1死二、三塁のピンチを迎える。ここで打席の西川が外角の球をはじき返した。ライナー性の打球が中前へ。しかし、遊撃手エチェバリアが魅せた。美しい横っ飛びでダイレクトキャッチ。アウトを奪い、両手をクロスさせてガッツポーズした。

　スロー映像で見ると、左腕をいっぱいに伸ばして掴んだことが分かる。ギリギリの好プレーをDAZN公式ツイッターが公開。「ロッテの遊撃手はエチェバリアだ　横っ飛びで超ファインプレー」と文面で伝えた。

　身体能力を活かした守備がメジャーでも評価されていたエチェバリア。ツイッター上のファンからは「すげぇプレーだ」「やばすぎ」「まさにファインプレー！」「スーパープレーすぎる」「熱盛あるぞ」「凄すぎて叫んでしまった」「まさにメジャー！」などと興奮の声があがっている。この日は中堅手・藤原らも好守を見せたロッテ。ガッチリ首位を守っている。