「オオタニも好きみたいだ」 エンゼルス監督、試合前に着た日本語Tシャツに米反響
米大リーグで大谷翔平投手が所属するエンゼルスは17日(日本時間18日)は本拠地でアスレチックスと戦う。ジョー・マドン監督は試合前に報道陣の取材に応じたが、この際に日本語のメッセージが書かれたTシャツを着用。これには現地で取材する米記者も関心を示し、紹介した写真にはファンからも「そのシャツ、どこで買えます?」との声が上がっている。
アスレチックス戦前にマドン監督が「スラムダンク」名言Tシャツを披露
米大リーグで大谷翔平投手が所属するエンゼルスは17日(日本時間18日)は本拠地でアスレチックスと戦う。ジョー・マドン監督は試合前に報道陣の取材に応じたが、この際に日本語のメッセージが書かれたTシャツを着用。これには現地で取材する米記者も関心を示し、紹介した写真にはファンからも「そのシャツ、どこで買えます?」との声が上がっている。
名将マドン監督の紺のTシャツには日本語でメッセージが書かれていた。「下手くその上級者への道のりは、己が下手さを知りて一歩目」。人気漫画「スラムダンク」で湘北高校の安西監督が主人公の桜木花道に語った名言として知られる。
これには米ロサンゼルス地元紙「ロサンゼルス・タイムズ」のジャック・ハリス記者も反応。ツイッターに画像付きで投稿し、「今日、ジョー・マドンが新たなシャツを披露。翻訳の要点『酷くならないように頑張る』。これはマドンの好きなフレーズのひとつ。明らかに、ショウヘイ・オオタニも好きなようだ」と紹介した。
米ファンからも「そのシャツ、どこで買えます?」との声が上がり、日本人からも「スラムダンクの言葉だね」「これ最高だ」と英語でコメントが寄せられた。米ロサンゼルス地元紙「ロサンゼルス・タイムズ」のリアナ・リモン・ロメロ記者も「勝たないかもしれないけど、エンゼルスは非常に好感の持てるチームだ」とツイートしていた。
(THE ANSWER編集部)