今週末にボクシングの試合、俳優ビョルンソンが衝撃の変身

　デッドリフト501キロの世界記録を持ち、「世界最強の男」コンテストで優勝経験を持つ俳優のハフソー・ビョルンソン（アイスランド）は18日（日本時間19日）にボクシングのリングに上がる。ビョルンソンは200キロから、約55キロもの減量に成功したことを報告。インスタグラムには衝撃的なビフォーアフターショットを公開し、「凄い変身だ」「神々しい」などと見るものを驚かせている。

　衝撃的な変身を遂げた。ビョルンソンは顔も引き締まり、タトゥーが刻まれたボディーは彫刻品のようにシェイプアップされ仕上がっている。腹筋は綺麗に6つに割れ、胸筋や腕、肩などははっきりとわかるくらい筋肉が隆起している。

　一方で以前の写真は顔つきからして違う。腹回りの贅肉はパンツの上に乗っかっている。どちらもすさまじい体型であることには違いないが、全く別人のようだ。

　ビョルンソンは体型の変化がわかる、計6枚のビフォーアフターショットに「この6パックを一言で表現すると？　18日の土曜日に戦う。成長した姿を見せるのが待ちきれない」と記して投稿すると、海外ファンも仰天。「信じられないほど素晴らしいね」「モチベーションになる」「凄い変身だ」「神々しい」「準備万端だね」「異次元のコンディショニングだ」「バイキングだ」などとコメントが寄せられている。

　別の投稿によると、ビョルンソンは55キロの減量に成功したことも報告している。過去の海外メディアの記事によると、ビョルンソンは10年以上、体重200キロを超えていたことを明かしていた。

　ビョルンソンは昨年5月にはエディー・ホールが持っていたデッドリフトの世界記録500キロを1キロ更新し、501キロをマークしていた。