ボールが投げた位置より後ろに戻る 衝撃の“暴投”に米唖然「これは打てないね」
14日(日本時間15日)の米大リーグ、ロイヤルズ―アスレチックス戦での衝撃的な“暴投”が話題だ。左腕投手が投げた1球は真下にたたきつけ、地面で跳ねて自身よりも後ろへ……。実際の映像を現地メディアが投稿すると、米ファンには「これは打てない」「彼の後ろにいってるじゃないか」などと笑撃が走っている。
ロイヤルズ左腕まさかの1球が話題
14日(日本時間15日)の米大リーグ、ロイヤルズ―アスレチックス戦での衝撃的な“暴投”が話題だ。左腕投手が投げた1球は真下にたたきつけ、地面で跳ねて自身よりも後ろへ……。実際の映像を現地メディアが投稿すると、米ファンには「これは打てない」「彼の後ろにいってるじゃないか」などと笑撃が走っている。
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なかなか見られない“暴投”だ。6回無死、ロイヤルズの左腕ブレンツは、ボールをほぼ真下にたたきつけてしまった。三塁方向へ弾んだボールは、自身の位置よりも後ろへ戻ってしまった。
走者はいなかったためただのボールとなったが、衝撃的な1球となった。米カリフォルニア地元放送局「NBCスポーツ・カリフォルニア」のアスレチックス専門ツイッターは「ゾーンからわずかに外れる」と冗談ぽく記して動画付きで投稿。またMLB公式サイトの動画コーナー「Cut4」公式ツイッターでも同様の動画に脚光を浴びせている。
これらに米ファンが注目。「Wow ほぼ彼の後ろにいってるじゃないか」「エンジェル・ヘルナンデスならストライクのコールするね」「ゲーリー・サンチェスならこの球でも振りそう」「これは打てないシンカーだね」「粘着物質チェックを」「間違いなくストライク。本気でロボット審判の導入を」「う~ん。粘着物質つけ過ぎたかな??」「ちょっと内側に見える」などと様々な声が上がっている。
ブレンツはこの後はぴしゃりと抑え、無失点に。試合は10-7でロイヤルズが勝利している。
(THE ANSWER編集部)