カーリング日韓戦は「藤澤五月VSメガネ先輩」 韓国紙も過熱「雪辱を果たす番だ」
無表情のキム、よく笑う藤澤…日本では「もぐもぐタイム」で話題に
記事ではキム・ウンジョンは今大会で「メガネ先輩」という国民的ニックネームが生まれ、競技中は無表情を貫いていると紹介。予選ではスキップで10チーム中2位のショット成功率78%を誇りながら、日本戦では9試合で最低の60%程度にとどまったと指摘している。
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一方、オルチャン(「最高の顔」の意)の愛称をつけられ、韓国で人気沸騰中の藤澤については「キム・ウンジョンよりよく笑う」と明るいムードで盛り立てているとし、韓国戦では76%のショット成功率を発揮したことをレポート。さらに、両者の年齢、身長、競技を始めた年齢、予選のショット成功率のデータを掲載した表で比較している。
記事では、日韓戦について「ライバル戦は基本戦力以外の変化の要因が大きく作用することがある。予選の真っ向対決では韓国が勝利に対し、プレッシャーを持って戦った。対して日本は終始、楽しんで韓国に唯一1敗させた」と言及し、「今回は韓国が雪辱を果たす番だ。負ければこの競技での金メダルと離される」と総括している。
日本では試合中の「もぐもぐタイム」が話題を呼んできたが、大注目の日韓戦はどんな結末を迎えるのか。大会終盤に大きな盛り上がりを見せそうだ。
(THE ANSWER編集部)