カーリング日韓戦は「藤澤五月VSメガネ先輩」 韓国紙も過熱「雪辱を果たす番だ」
平昌五輪は23日、女子カーリングで準決勝が行われる。開催国の韓国は日本と激突。メダルをかけた“日韓戦”に向け、韓国メディアも過熱している。今大会、大会以外でも何かと注目を集める「キム・ウンジョンVS藤澤五月」のスキップ対決に注目し、キーマンとなる2人を大々的に特集している。
「楽しむ」日本、「燃える」韓国…メダルかけた一戦は“スキップ対決”に注目
平昌五輪は23日、女子カーリングで準決勝が行われる。開催国の韓国は日本と激突。メダルをかけた“日韓戦”に向け、韓国メディアも過熱している。今大会、大会以外でも何かと注目を集める「キム・ウンジョンVS藤澤五月」のスキップ対決に注目し、キーマンとなる2人を大々的に特集している。
「キム・ウンジョンVS藤沢、韓日戦のスキップ対決で終わる」と報じたのは、地元紙「スポーツ朝鮮」だった。記事では「宿命のライバルである韓国と日本が決勝進出をかけ、一番勝負を繰り広げる」と夜に行われる決戦を盛り上げ、鍵は両国のスキップが握っていると言及している。
予選リーグの日本戦では、第9エンドにキム・ウンジョンのミスショットが響き、逆転負けを喫したと紹介。当時、サードのキム・ギョンエは「私たちが日本に勝ちたくて競技に集中できなかった」と話し、日本への対抗心が重圧となり、実力が発揮しきれなかったと伝えている。
そして、迎えた今回、鍵に挙げた2人のスキップのキャラクターは、正反対にあるようだ。