ジャイアンツ選手の左胸に雑すぎる「C」マークを発見 米爆笑「適当に作った感満載」
米大リーグのジャイアンツに偽のキャプテンが出現した。左胸にガムテープ製の「C」マークをつけ、出場した選手が……。実際の写真をMLB公式サイトの動画コーナー「Cut4」公式ツイッターが公開し、ファンを爆笑させている。
ジャイアンツのベルトがガムテープ製「C」マークで出場したワケとは
米大リーグのジャイアンツに偽のキャプテンが出現した。左胸にガムテープ製の「C」マークをつけ、出場した選手が……。実際の写真をMLB公式サイトの動画コーナー「Cut4」公式ツイッターが公開し、ファンを爆笑させている。
10日(日本時間11日)のカブス戦。一塁の守備に就いたブランドン・ベルト内野手の左胸に「C」のマークがある。しかし、カタカナの「コ」を反転させたような直線的なラインで、違和感を覚えざるを得ない。実はこれ、ガムテープで作られているのだという。
MLB公式サイトによると、敵地シカゴへの移動の際、ベルトが「今年は自分がキャプテンだと思っている。キャプテンだから飛行機で先に降ろしてくれ」と言ってみたところ、「みんなが俺を先に降ろしてくれたんだ」(ベルト)とはいうものの、まさかの展開が待っていた。
同僚のエバン・ロンゴリア内野手は球場に到着すると、ベルトを正式に主将にしようと、左胸にガムテープで「C」マークを作成。しかし、ベルトはそのユニホームのまま試合に出場してしまったのだという。
ロンゴリアは「まさか、それを着てプレーするとは」と驚けば、クリス・ブライアント外野手も「ただのガムテープだから、試合の時には外すだろうと思っていたんだけど」と語ったという。
「ブランドン・ベルトは絶対的にジャイアンツのキャプテンだ」と紹介した「Cut4」の投稿には「面白いな、大好きだ」「疑いはない」「適当に作った感満載だ」と笑いをこらえきれないファンの声が相次いだ。
なお、試合はジャイアンツが6-1で勝利。ベルトは“キャプテン”としての自覚が生まれたのか、2安打2打点と活躍した。
(THE ANSWER編集部)