「100回振っても当たらない」 下手投げ右腕の浮き上がる“魔球”に米驚愕「CGだろ」
米大リーグで、アンダースロー右腕の浮き上がるような“魔球”がバズっている。地面すれすれから、最後はインハイのボール球で空振りを奪うシーンを米国の投球分析家が動画付きで脚光。40万回を超えて再生され、米ファンからは「エゲツない軌道」「映像を見続けてしまう」などと驚きの声が上がっている。
ジャイアンツ・ロジャースのスライダーが「異次元」
米大リーグで、アンダースロー右腕の浮き上がるような“魔球”がバズっている。地面すれすれから、最後はインハイのボール球で空振りを奪うシーンを米国の投球分析家が動画付きで脚光。40万回を超えて再生され、米ファンからは「エゲツない軌道」「映像を見続けてしまう」などと驚きの声が上がっている。
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物理の法則を無視している。ジャイアンツのタイラー・ロジャースが右下手から投じた1球は斜め上へと浮き上がるような軌道でインハイのボールゾーンへ収まった。打者はスイングしたが、ボールのはるか下を振っている。
2日(日本時間3日)のブルワーズ戦の8回2死でロウディ・テレスを三振に打ち取ったシーン。「ピッチングニンジャ」の愛称で知られる米国の投球分析家ロブ・フリードマン氏が自身のツイッターに「タイラー・ロジャースのUFOが浮き上がっているような狂気の73マイル(約117キロ)スライダー」と記して動画を投稿。これに米ファンからは驚きの声が上がっている。
「エゲツない軌道だ」
「今季見た投球の中で最もクール」
「これは打てない」
「映像を見続けてしまう」
「100回スイングしても当たらないだろう」
「ライジングスライダー?」
「異次元だ」
「CGだろ」
ロジャースは今季主にセットアッパーを務め、10試合連続無失点を継続している。
(THE ANSWER編集部)