大谷翔平、好守の敵捕手へ“仰天リアクション”に米注目「スポーツ界で最も上品な男」
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は6日(日本時間7日)、本拠地・レンジャーズ戦で「2番・指名打者」で先発出場した。3回の第2打席でワンバウンドした球を相手捕手が顔をそむけながらキャッチ。驚いた大谷のリアクションに地元メディアは「スポーツ界で最も上品な男です」と注目している。
大谷翔平が捕手のナイスキャッチにリアクション
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は6日(日本時間7日)、本拠地・レンジャーズ戦で「2番・指名打者」で先発出場した。3回の第2打席でワンバウンドした球を相手捕手が顔をそむけながらキャッチ。驚いた大谷のリアクションに地元メディアは「スポーツ界で最も上品な男です」と注目している。
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大谷が目を丸めた。0-2の3回2死走者なし。相手先発アレクシーの投じた時速88マイルの初球はホームプレート付近でワンバウンド。完全なボール球を大谷は見逃したが、相手捕手のホセ・トレビーノは平然とキャッチした。大谷は仰天した表情。少し笑顔を浮かべながら、キャッチャーに語りかける様子を見せていた。
リアクションに注目したのは、地元中継局「バリー・スポーツ・ウェスト」だった。実況席は「AJ・アレクシーも気づいているのでは。『ホセ、あれをどうやってキャッチしたんだい?』と(大谷が)話しているのが分かりますよね。スポーツ界で最も上品な男です」と語っている。好守を披露した相手選手への反応にも注目が集まっていた。
この日の大谷は4打数無安打。チームは0-4で敗れた。
(THE ANSWER編集部)