大谷翔平、ピンチでねじ伏せた“支配的な”161km3連発に米熱狂「ショウが怒ってる!」
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は3日(日本時間4日)、本拠地レンジャーズ戦に「2番・投手」で先発。4回には100マイル(約160.93キロ)を連発し、ピンチを切り抜けた。米投球分析家が161キロ3連発の動画を公開すると、米ファンを「ショウが怒ってる!」と熱狂させている。
大谷翔平が投じた剛速球とは
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は3日(日本時間4日)、本拠地レンジャーズ戦に「2番・投手」で先発。4回には100マイル(約160.93キロ)を連発し、ピンチを切り抜けた。米投球分析家が161キロ3連発の動画を公開すると、米ファンを「ショウが怒ってる!」と熱狂させている。
大谷が相手をねじ伏せた。2-2の4回1死二、三塁。ピンチで左打者ジェーソン・マーティンを追い込むと、最後は高めのボールゾーンへ剛速球を投げ込んだ。捕手の要求通りの位置に収まり、空振り三振。続くレオディ・タベラスの2、3球目も100マイル。3球目で一ゴロに仕留め、ピンチを脱した。
100マイル3連発の動画を公開した「ピッチングニンジャ」の愛称で知られる米投球分析家ロブ・フリードマン氏は、文面に「100 100 100」と絵文字付きで投稿。米ファンからは「ショウが怒ってる!」「素晴らしい支配だ」「本塁打王が100マイルを投げる。こんなことができる?」「笑っちまうよ」「俺たちは凄いものを目撃している」「観ていて楽しい」と興奮した様子の声が上がっている。
大谷は117球を投げ、7回2失点で9勝目。打者では4打数無安打、チームは3-2だった。
(THE ANSWER編集部)