「大谷翔平との関係性は愉快だった」 “相棒”イグレシアス自由契約に米識者は落胆
米大リーグのエンゼルスは3日(日本時間4日)、ホセ・イグレシアス内野手の自由契約を発表した。大谷翔平投手の本塁打の際には、ベンチ前のハイテンションな出迎えでも有名だった“相棒”の退団。地元テレビ局は嘆き節で報じている。
ホセ・イグレシアス内野手が自由契約に
米大リーグのエンゼルスは3日(日本時間4日)、ホセ・イグレシアス内野手の自由契約を発表した。大谷翔平投手の本塁打の際には、ベンチ前のハイテンションな出迎えでも有名だった“相棒”の退団。地元テレビ局は嘆き節で報じている。
この日、大谷は本拠地レンジャーズ戦で「2番・投手」で先発。しかし、地元テレビ局「バリー・スポーツ・ウェスト」のプレゲームショーの話題は、イグレシアスの自由契約だった。解説のティム・サーモン氏は「彼はファンタスティックなプレーも見せてくれた。ペリー・ミナシアン(GM)が獲得した選手で、2、3年はプレーすると思っていたが、自由契約になってしまいました」と少し落胆した様子だった。
一方、番組ホストのケント・フレッチ氏は「ホセ・イグレシアスの全ての功績に感謝したい。彼のエネルギーは周囲にも伝わっていました」とコメント。「ショートでのプレーはハイライトで、ショウヘイ・オオタニとの関係性も見ていて間違いなく愉快なものでした」と別れを惜しんだ。
(THE ANSWER編集部)