筒香嘉智、守護神粉砕の場外サヨナラ弾に敵地記者から悲鳴「大変だ」「言葉が出ない」
米大リーグ、パイレーツの筒香嘉智内野手が29日(日本時間30日)、本拠地でのカージナルス戦に「6番・右翼」でスタメン出場。9回に場外まで運ぶ逆転サヨナラ3ランを放った。土壇場で試合をひっくり返す一撃に、敵地の番記者から悲鳴が上がっている。
カージナルス守護神レイエスから土壇場での一撃
米大リーグ、パイレーツの筒香嘉智内野手が29日(日本時間30日)、本拠地でのカージナルス戦に「6番・右翼」でスタメン出場。9回に場外まで運ぶ逆転サヨナラ3ランを放った。土壇場で試合をひっくり返す一撃に、敵地の番記者から悲鳴が上がっている。
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一振りで試合を決めた。筒香は2点を追う9回1死一、二塁、今季29セーブのカージナルスの守護神レイエスの真ん中付近への89マイル(約143キロ)のスライダーを完璧に捉えた。高々と舞い上がった打球はぐんぐん伸び、落ちてこない。右翼のスタンドどころか、球場を飛び出す場外弾となった。
勝利目前での痛恨被弾に、カージナルスの番記者からも悲鳴上がっている。MLB公式サイトのカージナルス番、ザカリー・シルバー記者は「オーマイガー。ヨシ・ツツゴウはボールを川まで飛ばした。パイレーツが4-3で勝利。さあ大変だ」とツイート。米スポーツ専門サイト「ジ・アスレチック」のケイティー・ウー記者も「ヨシ・ツツゴウがアレックス・レイエスからサヨナラ3ランをぶちこんだ。カージナルスが3-4で敗戦。言葉が出ない」と衝撃を受けているようだ。
パイレーツでつかんだチャンスを生かす筒香。その名は確実に広がっている。
(THE ANSWER編集部)