独特の表現で回想「早くスモールライトを手に入れたい」

　女子ゴルフの原英莉花（日本通運）がインスタグラムを更新。4枚の写真を投稿し、予選落ちに終わった全英女子オープンを振り返った。また実際に着用した冬物ウェア姿も公開。サポートへの感謝も記している。

　原が4枚の写真を投稿した。全英の舞台だったカーヌスティGLのティーグラウンドから始まり、2枚目では白とグレーのボーダーの長袖シャツを着用し、笑顔でポーズを決める自身の姿も公開している。

　これに原は長文を投稿。思いをつづっている。

「たくさんの応援をありがとうございました。悔しさと情けなさ。もうどれだけ味わったんだろうか。でも、どんな時も歩みを止めなければゆっくりでも、少しずつでもいつしか前に進むと信じて何度足踏みしても前向きに取り組んでチャレンジをし続けます」

　悔しさを覗かせながら、さらに「躓くモノにビックライトかけがちだから乗り越えるのに時間がかかってしまうのかな、、早くスモールライトを手に入れたい。私の頭の中の話。考え方って大事だよなぁってつくづく」などと独特の表現で記している。

　さらに「今回の挑戦を全面的にバックアップして下さいました日本通運様　まだ時期ではない冬物を急速に用意して下さいましたPEARLY GATES様　会場でもクラブ対応して下さいましたMIZUNO様　色々なリスクがある中で帯同してくれたチームの2人本当に感謝しています。ありがとうございました」とチームのサポートに感謝。

「沢山のサポートを頂いて私は挑戦できている事を痛感する日々です。結果で恩返しできるよう精進します！　無事帰国し、無事陰性でした。まずは隔離生活、頑張ります」と結び、帰国したことを報告している。

　この投稿にファンからは「お疲れさまでした」「おかえりなさい」とねぎらいの言葉や、さらには「かっこよかったです」「人柄も大好きです」「未来は明るいですよ」などと書き込まれている。