小平奈緒は“つよかわカッコいい” 金メダル直後のオランダ語にファン興奮
オランダ時代の恩師の前で、オランダ語の早口言葉も披露
そしてサプライズゲストが登場。同局のレポーターは五輪金メダルに3度輝いた同国女子スピードスケートのレジェンドで、留学時に小平を指導したマリアンヌ・ティメルさんを突如紹介した。
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「マリアンヌも祝福したいと言ってたのでテレビ電話をつなげたよ」。小平は画面越しに嬉しそうに手を降ると、恩師に喜びを報告した。
「やったよ! 今日はバスでずっとね。“Liesje leerde Lotje lopen langs de lange Lindelaan”って考えてた。100回ぐらい考えてたの」
決戦の舞台に向かう途中、小平は“Liesje―”を頭の中で呪文のように唱えたという。それは古くから伝わるオランダ語の早口言葉だった。
「リッシがロッチェに長いリンデランという道の横で歩き方を教えた」というその内容に特に意味はないというが、ティメルさんはスケーティング技術のみならず、留学先で早口言葉を復唱させることで、愛弟子にオランダ語も上達させようと教えていたようだ。