大谷翔平、子ども最優先のサイン対応を米称賛「彼が最高である理由」「分かっている」
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は22日(日本時間23日)、「リトルリーグ・クラシック」として行われたインディアンス戦に出場。試合会場となったリトルリーグ・ワールドシリーズの開催地には米国の野球少年が多数訪れ、大谷はサインの求めに丁寧に応じていた。米メディアは「彼が最高である理由」と対応を称賛している。
子供達に囲まれたサイン対応が話題に
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は22日(日本時間23日)、「リトルリーグ・クラシック」として行われたインディアンス戦に出場。試合会場となったリトルリーグ・ワールドシリーズの開催地には米国の野球少年が多数訪れ、大谷はサインの求めに丁寧に応じていた。米メディアは「彼が最高である理由」と対応を称賛している。
リトルリーグの聖地と呼ばれる、ペンシルベニア州ウイリアムズポートの球場を訪れた大谷。試合前にはサイン攻めにあった。球場外、野球少年たちが大谷を囲むようにしてボールとペンを差し出している。黒いマスクをつけた大谷はこれに応じ、一つ一つ丁寧にサインをしていた。
この映像はMLB公式インスタグラムも公開していたが、米メディア「バーストゥール・スポーツ」公式ツイッターは「ショウヘイ・オオタニは大人の男性は後回しにして、子どもにサインを書いている。彼が最高である理由だ」と大谷の写真とともに投稿。米ファンからも「ショウヘイを大統領に」「良いね」「最高だ」「子どもの為に!」などとコメントが寄せられていた。
同メディアは記事でもこの行動に注目。「彼らは子どもの為に書いているのだ」「オオタニが子どもの為にサインを書き、大人に書かなかったのは良いことだ。彼はわかっている」などと称賛していた。
(THE ANSWER編集部)