大谷翔平、元新人王は“ルース超え”を確信「自分はオオタニに多大な愛を注いでいる」
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は、打者としては今季MLB最多の40本塁打、投手としても8勝1敗、防御率2.79と大活躍している。かつて新人王に輝いた名手はすでにベーブ・ルースを超えていると断言。根拠とともに「ルースが嫌いなわけではない。オオタニに多大な愛を注いでいるだけ」と持論を展開している。
1990年に新人王のジャスティス氏が大谷を語る
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は、打者としては今季MLB最多の40本塁打、投手としても8勝1敗、防御率2.79と大活躍している。かつて新人王に輝いた名手はすでにベーブ・ルースを超えていると断言。根拠とともに「ルースが嫌いなわけではない。オオタニに多大な愛を注いでいるだけ」と持論を展開している。
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英雄ルースと比較され続けてきた大谷だが、米メディア「TMZスポーツ」は、「元MLBのスター、デビット・ジャスティスがオオタニはベーブ・ルース以上と語る。『この男はスペシャル』」との見出しで特集。1990年にブレーブスで新人王に輝き、オールスターにも3度出場したデビッド・ジャスティス氏の話を伝えている。
ジャスティス氏は大谷がルースを既に超えていると断言。理由として、大谷は世界各国の実力者とメジャーの舞台で競っているのに対し、ルースの時代はネグロリーグで活躍する黒人選手やアジア勢、中南米選手と競うことがなかったという、環境的要因を挙げた。
「ベーブを嫌っているように思わないでほしいな。自分はただただオオタニに多大な愛を注いでいるだけなんだよ」と絶賛しているジャスティス氏。同メディアも「彼はショウヘイの活躍の方が感動的と考えているだけ」と報じており、かつての名手も大谷に魅了されている様子だ。
(THE ANSWER編集部)