大谷翔平を元天才少女が絶賛 「同僚なら最高」も「こんなタフな打者に投げたいとは…」
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は22日(日本時間23日)、インディアンス戦に「1番・指名打者」で先発出場。2打数1安打2四球で、今季19個目の盗塁も決めた。リトルリーグ・ワールドシリーズの開催地で年に1度開催される「リトルリーグ・クラシック」となった一戦。ゲスト解説にはかつて全米を熱狂させた天才野球少女モネ・デービスさんも登場し、世界中の野球少年・少女に夢を与える2大スターとして大谷を絶賛している。
13歳で男子から三振の山を築いたデービスさんがゲスト解説に登場
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は22日(日本時間23日)、インディアンス戦に「1番・指名打者」で先発出場。2打数1安打2四球で、今季19個目の盗塁も決めた。リトルリーグ・ワールドシリーズの開催地で年に1度開催される「リトルリーグ・クラシック」となった一戦。ゲスト解説にはかつて全米を熱狂させた天才野球少女モネ・デービスさんも登場し、世界中の野球少年・少女に夢を与える2大スターとして大谷を絶賛している。
【特集】“欽ちゃん球団監督”片岡安祐美の今 2度の流産を経て母に…思春期の後悔「生理に見て見ぬふりを」
(W-ANS ACADEMYへ)
デービスさんは2014年、13歳でリトルリーグ・ワールドシリーズに登場。70マイル(約113キロ)の速球を武器に男子から三振の山を築き、女子史上初の勝利投手となった。この日は、米スポーツ専門局「ESPN」で全米中継された「リトルリーグ・クラシック」の放送席に登場した。
現在大学でソフトボールをプレーしているというデービスさんは、実況担当者から「オオタニは今季世界で最も人気のメジャーリーガーだと思いますか?」と質問を受けると、「そう思います。彼とタティスはただただアメージングな選手。だから、この2人が数年の間、どんなリトルリーグの子供たちも憧れるトッププレイヤーになると思います」と語った。
今季開幕前にパドレスと14年総額3億4000万ドル(約370億円)で契約した、パドレスのフェルナンド・タティスJr.内野手とともに、大谷の名前を挙げたかつての天才少女は「ただただ言葉がありません。見ていて楽しい選手。こんなタフな打者相手に投げたいとは思いませんが、同じチームなら最高ですね。二刀流というところもみんな大好きです」と大谷の打席で二刀流人気について持論を展開していた。
(THE ANSWER編集部)