東海岸から大谷翔平を愛する名左腕サバシアが日課を告白「試合にタイマー設定してる」
米大リーグのエンゼルス・大谷翔平投手は今季メジャートップの40本塁打、88打点、投手としても8勝1敗、防御率2.79と二刀流で結果を残している。ア・リーグMVPの大本命と評価される才能を常々評価していたのは、ヤンキースなどで活躍したメジャー通算251勝のC.C.サバシア氏。「一目見た時から最も偉大な選手だった」と大絶賛のレジェンド左腕は「私が一番のオオタニファンかも」と自認。MLB公式サイトが報じている。
インディアンス戦を観戦したサバシア氏「私が一番のオオタニファンかも」
米大リーグのエンゼルス・大谷翔平投手は今季メジャートップの40本塁打、88打点、投手としても8勝1敗、防御率2.79と二刀流で結果を残している。ア・リーグMVPの大本命と評価される才能を常々評価していたのは、ヤンキースなどで活躍したメジャー通算251勝のC.C.サバシア氏。「一目見た時から最も偉大な選手だった」と大絶賛のレジェンド左腕は「私が一番のオオタニファンかも」と自認。MLB公式サイトが報じている。
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サバシア氏は2001年にインディアンスでメジャーデビュー。07年にサイ・ヤング賞に輝いたクリーブランドの英雄でもある。20日(日本時間21日)、プログレッシブ・フィールドで行われたエンゼルス―インディアンス戦を観戦した。
記事では「ショウヘイ・オオタニを直接見ることができて笑みを止められない」と紹介。常々、二刀流のスターを絶賛していた左腕は、改めて称賛モードだったという。その中で、愛のあふれるルーティンを明かしている。
「この男を初めて見た時、私が今まで見た中で最も偉大な選手と言ったんだよ。そうしたら、みんな、私の発言に過剰反応したんだ。しかし、あそこまでのレベルで彼が成し遂げていることを実現した選手は誰もいない。
彼のプレーを見ることは最高さ。すべての先発試合を観戦している。東海岸で生活しているので、観戦のためにタイマーをセットしてるんだ。私が一番のファンかもしれないね」
わざわざ登板日は時差を考慮し、タイマーもセットしているサバシア氏。新人王を獲得した初年度の「オオタニこそ最高」発言は賛否を呼んだと振り返るが、今季の二刀流の大活躍で、見る目の確かさを実証した格好に。そんなサバシア氏は大谷の能力で、意外な部分を評価していたという。