大谷翔平は人間性も超一流 米人気司会者が心奪われた、三冠王に対する振る舞いとは
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は今季メジャートップの40本塁打、リーグトップと1打点差の88打点、投手としても8勝1敗、防御率2.79と二刀流での躍動を続けている。米人気司会者は人格面も称賛。「彼が球界の顔であることに、私は感謝したいと思います」とすっかり心酔している。
エイゼン氏はプレーのみならず人格面も絶賛「球界の顔であることに感謝」
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は今季メジャートップの40本塁打、リーグトップと1打点差の88打点、投手としても8勝1敗、防御率2.79と二刀流での躍動を続けている。米人気司会者は人格面も称賛。「彼が球界の顔であることに、私は感謝したいと思います」とすっかり心酔している。
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投打にわたる活躍で今季ア・リーグMVP最有力候補に挙げられている大谷。米放送局「NBC」の動画配信サービス「ピーコックTV」の番組「リッチ・エイゼンショー」でも話題に上がった。同番組の公式ツイッターが動画を公開し、司会のリッチ・エイゼン氏が凄まじい“大谷愛”を炸裂させている。
「メジャー史で誰も1シーズン15登板、30本塁打を成し遂げたことがありませんでした。彼はベーブ・ルースの記録を抜き、破壊したのです。ルースは1919年に15登板以上、29本塁打を達成しています。これが今年までの記録です。ショウヘイ・オオタニは容易に50本打つでしょう。絶好調なら60本もあり得ます。我々が目撃していることは、完全にあり得ないことなんです」
エイゼン氏は二刀流として前人未到の域に到達した凄みを力説した上、大谷の人格面も大絶賛している。
タイガース戦で対戦した強打者ミゲル・カブレラはメジャー通算500本塁打に王手をかけていた。大谷は投手として、強打者を抑えたが、試合後にはレジェンドに配慮していたという。
「昨夜は誰もがオオタニ相手にミゲル・カブレラの500本塁打が実現するか注目していたわけです。試合後もいつも通りの一流の男でした。彼は、早く(カブレラが500号を放つところを)見たいと話していたんですよ。彼のやることなすこと全てが超一流なんです。彼の全てですよ! こんな人間を他に見ることはないでしょう」
エイゼン氏は賛辞を連発していた。さらには「走っても良し。プレーも良し。守備も良し。打っても良し。マイクの前でもファーストクラスの品格。彼が球界の顔であることに、私は感謝したいと思います。唯一の顔ではないかもしれませんが」とすっかり虜になっているようだ。
(THE ANSWER編集部)